• 社寺建築・古民家再生・伝統構法設計専門

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飛騨高山の宮大工さんと本堂躯体の加工の打ち合わせをしました。今年は雪が少ないため年末のこの時期でも雪の心配も無く高山まで行く事ができました。が、年々雪が本当に少なくなっていることは、本当に不安です。大きく自然環境が変わってきていることが手に取るようにわかります。雪は、山が夏に向けて水を溜める役割もあるのに。

ざっくりと木取りがされていました。

木取りをして気づいたことですが、化粧材で、どうしても反り具合が思わしくない材料があり、後から問題になるといけないということで、材木屋に交換をお願いしてもらうことで話を進めてもらいました。
材料検査では気がつかなかったのですが、入っていた背割れが、どうも背に入っておらず、腹に入っているような加工になっていました。そのため使い勝手にそぐわない方向に反りが出てしまいました。
せっかく揃えてもらった材料を取り替えるのはとても辛いことですが、良いものを作りたいという志の高い工務店と大工さんも後押ししてくれて、材料が取り替えられる事になり、ホッとしました。

下写真参照、尺杖(ケン竿、尺棒...)に基づいて墨付けもされていました。


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